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ルービックキューブ ver2.0 レビュー

先日、「ルービックキューブ ver2.0」が発売されました。

というわけでさっそく購入してきましたので、レビューを行ってみます。

といっても、このブログはレビューサイトではござらんので細かい説明とかは省きますよ。
その辺はggrksと言わせていただきます。
まあこの辺でも見といてくだされ。
http://rubikcube.jp/feature/rubiks_renewal.html


写真 2013-02-24 16 37 19


写真 2013-02-24 16 38 56
パッケージには「THE KING OF PUZZLES」の文字が。
「世界基準配色」の表示も見えます。

写真 2013-02-24 16 39 13
ver2.0のラベルも貼ってあります。

写真 2013-02-24 16 40 29
説明書はLBL法になっています。わりと前からなっていたそうですが。

写真 2013-02-25 14 54 21
ステッカーからタイルに変わったのですが、タイルは上から貼ってあるのではなく埋め込み式になっているので、取り外すのはかなり大変そうです。無理に外して跡がつくのも嫌なので、私は諦めました。

さて、これを分解してみようと思ったのですが・・・分解出来ない!
硬い上に広げまくってもなぜか分解できません。
友人にも協力してもらって奮闘すること小一時間、なんとか分解できました。
写真 2013-02-22 18 12 49

一応の分解方法としては、45度回転させた後一人が両手で左右にコーナーを広げ、もう一人が隙間に細い板状のもの(今回は細い定規を使いました)を突っ込んでエッジを押し上げるという感じです。かなり力と気力と時間がいります。
定規は折れる危険があるのでマイナスドライバーなどの方がいいと思います。
何にせよパーツの破損などの可能性もあるので自己責任でお願いします。

写真 2013-02-25 14 56 39
自己責任でお願いします。

余談ですが、この間にセンターが柔らかくなった気がしますw

写真 2013-02-22 18 14 10
エッジとコーナーはこんな感じです。出っ張りはどちらも大きめですね。

写真 2013-02-23 0 00 11
見づらいですが、コーナー部にもPOPを防ぐ出っ張りがあります。
分解しようとしてできなかった方は、この出っ張りに引っかかっていたものと考えられます。
私はこれを力押しで外しました(笑)
うまい分解方法があったら教えて頂きたいです。

見たところセンターコアも2つに分解できるみたいですので、がんばって分解してみました。
ツメが4箇所についているので、取り外しに苦労しました・・・

写真 2013-02-22 23 48 54
ビスを使わない構造になっています。これにより回転の固さを統一することにも成功しているようです。
また、パーツの接合にツメを使うことで組立ては簡単かつ分解が難しい構造になっているようですね。

それから、センターの蓋の切れ目が見当たりませんでした(しっかりと確認したわけではないですが)。これも分解には苦労しそうだったのでやめておきました。
物好きな方は試してみるといいかもしれません。

組み直しもかなり大変でした。何せかなり硬い上にパーツの出っ張りが非常に大きいので。
最後のエッジは面を回転させながら入れるとうまくいきました。エッジの出っ張りを入る所のエッジとセンターの隙間からねじ込むイメージで。
伝わりにくくてすいません。

動画撮ろうかとも思いましたが、もう既に組み直してしまった上に作業がかなり大変だったので再び分解する気はもうありません…
もしかしたら新しくもう一個買って今のものを分解用にするかもしれませんが、やる気が出ないので今のところその辺の予定はありません。





さて、中身のレビューです。
とりあえず「キューブ」としてのレビューから。

まず回し心地なんですが・・・とにかく固い!昔の潤滑剤まったく入れてないルービックキューブのレベルです。
しかも、潤滑剤をいれてもそこまで変わりません。どうやら非常にバネが固いようです。
ただ、コーナーカッティングは以前に比べて確実に甘くなったと思います。センターさえ緩ければかなり回しやすくなりそうです。
バネを柔らかいものに替えるとか、センターの回転部だけどうにか取り出して通常のコアに取り付けたりっていう改造なんかしてみるといいかもしれません。生憎私には技術も工具も無いので無理ですが。
あと、配色が固定になったのも痛いですね。タイルなので配色の変更はおろか、青から水色に変えるなどといった変更もできなくなりましたし。
(海外配色になった事については私はあまりやいのやいの言うつもりはありません。
その辺に意見がある方はこちらのJRCAトピックに書き込んではいかがでしょう。)

ともかく、スピードを目指す方にはあまりお勧めはできませんね。スピード面で言うなら、POPがあっても工夫次第で軽く柔らかくできた前バージョンの方がある意味優れているとさえ言えるかもしれません。
まあ大人しくDaYan買っとけという事で。





さて、続いて「おもちゃ」という観点でのレビューです。

以前のルービックキューブは、回したり保管しているうちにステッカーが剥がれたり擦り切れたり、あるいは退色したりという事がよくありました。
この問題はタイル仕様にすることにより改善されています。
また、以前の構造だと回している間にパーツが取れてしまう事もありましたが、これも新構造によりほぼなくなったと言えます。意図的に分解する事さえほぼ不可能なレベルになっているのも、不正ができないという風に考えればパズル的には素晴らしいものです。
それから引っかかりが減ったのも、遊ぶ時の快適さを考えれば良い事だと思います。
回転の重さには多少難ありですが以前から同じようなものでしたし、変に回転しないと考えればプラスなのでここはまあよしとしましょう。

このようにおもちゃとして考えてみると、耐久性や快適さといった面は確実に性能アップしていますし、かなり理想に近づいたと言えるのではないでしょうか。
多分スピードに向かない仕様にしたのも、「スピード目指す人は使わなくていいよ」というRubik's公式の考え方なのだと思います。
その上で、「パズル玩具」として楽しむための性能ー耐久性や引っかかりの少なさなど-の強化を行ったのでしょう。そういう観点から見れば、これが一つの完成系ではないかと思える程には改良されています。

まとめれば、「スピードキューブには全く向かないが、おもちゃとしては素晴らしい」という事ですね。
我々からすれば必ずしも望ましいバージョンアップであるとは言えませんが、公式側はあくまで広く一般に販売するおもちゃとして製造を行っている、というのを認める他はないでしょう。
むしろこれを「お前らは別に使わなくていいよ」という事だと捉え、SCK的なものが発売されるまでは我々は堂々とスピードキューブ用のパチモンをプッシュしていきましょう(笑)


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大会前にやっておきたい10のこと

スピードキューブの大会に参加する時、何を準備すればよいでしょう?
当日になって気づいた時には手遅れ、なんてことがないよう、しっかりと準備はしておきたいものです。
そこで今回は、「大会前にやっておきたい10のこと」と称して、大会に参加する時にしておきたい準備や注意すべき事項をまとめてみました。参考になれば幸いです。



「大会前にやっておきたい10のこと」


1・シールの確認

シールに欠けや剥がれ、色落ちなどがあると、程度にもよりますがキューブの使用が認められない場合があります。当日他の人からシールをもらう、キューブを借りるなどといった方法もありますが、事前に貼り替えておくのが確実です。
シールはこちらなどで購入できます。
   triboxストア


2・練習用パズルの準備

競技の際、パズルは準備のため回収されてしまいます。その間に練習ができないのはかなり心許ないですので、練習用、またいざという時の予備のために、複数個のパズルを準備しておくのが望ましいでしょう。


3・規則の確認

ルールはWCA大会規則に準じます。事前に確認しておきましょう。
大会参加者は、少なくともA条(競技の流れに関する規則)は完全に理解しておきましょう。片手や目隠しなどの特殊競技に出る場合は、B〜H条も合わせて確認しておきましょう。
何度も参加している方も、気づいていないだけで勘違いなどがあるかもしれません。また、2013年版規約が発表され、一部に変更がありますので、そちらも確認しておきましょう。
   WCA大会規則2013 (英語ページです、日本語版は近日公開予定です)
   WCA大会規則2010日本語版

ジャッジのやり方に関しては解説ビデオもありますのでそちらも参考にするとよいかと思います。
   ジャッジ説明ビデオ(規約改定により一部細かい変更点もありますが流れはほぼ現行のものと同じです)


4・タイマーの練習

大会で使用されるタイマーは、スピードスタックスという競技向けに作られた特殊なものです。
こちらで同型のものが購入できます。かなり値段は張りますが。
   スピードスタックスジャパン オンラインショップ
持っている方は、事前に使用方法の確認などをしておくとよいでしょう。
また持っていない方も、大会当日の競技前に使い方を確認する時間を設けていますので、そのときに練習する事ができます。


5・寒さ、暑さ対策

暑い寒いのどちらにせよ、コンディションを良くするにはある程度着るものなどの準備はしておいた方がよいと思います。
冬場の寒さはタイムに大きく影響します。会場は空調が効いている場合が殆どですがそれだけでは不十分な場合も多いので、カイロなどを持参するのがお勧めです。
夏場の暑い時には、手汗などの対策もある程度必要かもしれません。


6・昼食の確保

意外と忘れがちなのが昼食の準備です。
スケジュール調整の都合上昼食休憩の時間はかなり短くなったりする事があるので、外食などはあまりお勧めできません。また会場近くにコンビニがあるとは限りませんので、前日までに準備するか、着く前に道中のコンビニなどで仕入れておくのが確実でしょう。


7・持ち物の確認

大会に使用するパズルは勿論のこと、調整用の道具や、必要な人は目隠し用のアイマスク、撮影用のカメラなども用意しておきましょう。カメラは電池にも注意です。
また、他の人と交流するためのパズルなどもあるとよいですね。
それから大会の参加費ですが、当日受付にて徴収されますので事前にお釣りの出ない形で用意して頂けると運営が助かります。スムーズな大会運営にご協力よろしくお願いします。


8・場所、日時の確認

日付を間違える事はないと思いますが、集合時刻や会場の場所、またそこまでの交通手段は事前に確認しておきましょう。当日になってから確認すると思わぬトラブルの元です。
ただ、あまり余裕を持ちすぎると会場がまだ空いてなかったということもありますので、早く着き過ぎないようには注意したほうがいいかもしれません。


9・スケジュール、役割の確認

当日出る競技とその順番(ただし開始時刻はかなり前後する事があるのでアテにしすぎない方がよいです)、競技の空き時間、ジャッジやスクランブラの担当は事前に確認しておいた方がよいです。周到な準備が好記録の秘訣です。


10・体調管理

前日は睡眠をしっかりとりましょう。
朝ごはんは食べましょう。
記録を目指す人は、爪は3日前くらいに切るとよいです。切ってしばらくはソルブに違和感が出るので。




・最後に…

大会に参加する目的は人それぞれです。
記録を目指したり、いろんな人と話をしたり、テクニックを直接教えてもらったり、憧れのキュービストに会ったり…
ただ何より忘れてはいけないのは、大会の日を「楽しむ」という事です。
折角予定を一日空けて、人によっては遠出してまで大会に参加するのですから、その日を満喫しなければ勿体無いと思いませんか?
大会は、同好の士が何十人と集まる数少ない場所です。折角の機会ですし、怖気づかず積極的に他の人に話しかけたりしてみましょう!大抵の人なら快く応えてくれますよ。

00 : 41 : 10 | キューブ情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

スピードキューブ用パズルレビュー 3x3x3編 (2013年2月版)

こんにちは、HATAMURAです。
この間PBを更新してAve12PB=10.51としました。
この勢いでsub10といきたいものです。

さて今回は、スピードキューブ向けのキューブのレビューを行ってみたいと思います。
第1回は、3x3x3キューブについてです。
なるべく客観的に書いていくつもりですが、あくまで僕の主観によるものだということは注意しておいて下さい。

☆オススメ度について
「私が個人的に購入をオススメするか」という1点の基準で、オススメ度という指標を設けています。1~5の5段階です。
目安としては
・・・ぜひ購入すべき。
・・・買った方がいいと思う。
・・・買う価値が無いわけではないかな。
・・・わざわざ買うほどでもないかと。
・・・いらない。
という感じでお願いします。

※今回紹介するパズルの殆どは、立体パズル専門オンラインショップtriboxストアで購入することが出来ます。
(面倒なのでリンクを貼ったりはしませんが)
ただし、一部購入できないパズルもあります。
それらのパズルは、海外のオンラインショップから購入することになります。
代表的な海外ショップは51morefunです。送料が結構かかりますが、注文から発送までの時間が短く発送ミスも比較的少ないので、日本のキュービストによく利用されています。
他にも送料が無料のショップなどもありますが、発送に非常に時間がかかる(2週間はザラ)、発送ミスが多いなど、あまりお勧めはできません。
何にせよ海外ショップでの購入はトラブル時の対応が面倒だったりとかいろいろあるので、「あくまで自己責任」を徹底する必要があります。注意しましょう。
キュービスト有志による51morefunでの共同購入なども時々行われているので、自分での購入が怖い方、送料が気になる方などはtwitterをチェックしておくといいかもしれません。
※順不同です。



☆3x3x3全体概観
現在の3x3x3キューブは、「DaYanシリーズ」が圧倒的シェアを誇っています。
これは中国の大雁(DaYan)というメーカーの製造している3x3x3キューブの事で、2代目であるGuHongを現世界記録保持者のFeliks Zemdegsが使用したことなどから人気が爆発しました。
従来とは違う革新的な構造を採用する事により、POP(パーツが外れる事)率の低さや引っ掛かりの少なさを実現しています。
このDaYanシリーズが登場した事により3x3x3キューブは新たな時代を迎えたと言っても過言ではないでしょう。
勿論他のメーカーからのキューブも出てはいるのですが、性能面でDaYanシリーズを越えるものは今のところほぼ出ていません。



・メガハウス ルービックキューブ
日本で公式にRubik'sの認可を受けて販売している唯一のメーカー、メガハウスの販売している「ルービックキューブ」です。
まあスピード面でいうなら全然ダメですね。まず調整ができない時点で論外です。あと当たり外れが非常に大きいです。
これでも昔に比べれば良くなった方ですが・・・
オススメ度・・・

・メガハウス ルービックキューブ ver2.0
このたび2月下旬に日本で先行販売されることとなった、新構造のルービックキューブです。
パーツがステッカーからタイルに変わったほか、POPしにくい新構造を使用しているとのことです。
まだ手元にないのであまり詳しいことはわかりませんが、かなり良くなっているとの噂です。まあ前が前だっていうのもありますが・・・
オススメ度・・・


・Type Cシリーズ
222のWit twoシリーズやCamouflage Cubeシリーズなどで有名なWitEdenというメーカーから発売されている3x3x3のシリーズです。
昔はTypeCが結構なシェアを持っていた時期もありましたが、最近は殆ど使用されているところを見ません。
現在はバージョンⅤまでが発売されています。私はⅣのみ所持しています。
Ⅳのみに関して言うならば、コーナーカッティングの緩さはDaYanにも勝ります。
ただ回転が異常に重い、謎の引っ掛かりがあるなどの欠点もあり、総合的に見ればやはりDaYanシリーズのほうが良いかと思います。
あと、このメーカーからは見た目に美しい透明素体の3x3x3(大会では使用できません)や、約32mmという極小サイズの3x3x3も販売されています。
オススメ度・・・
Ⅳ:
Ⅴ:
透明素体:
32mm:


・Type Aシリーズ
Alpha Cubeというメーカーの一連の3x3x3製品のシリーズです。
このメーカーの社長(?)であるHaiyan Zhuang (庄海燕)は、かつてBLDの世界記録を保持していました。
ただその後規約違反の行為を行ったため出場停止処分を受け、それ以降は表舞台に顔を出していません。
バージョンⅤまで販売されています。
かつてはトップシェアを誇っており、バージョンⅤに関してはFeliks Zemdegsも使用歴があります。
特にコーナーを削ったものが非常に回しやすく、公式(?)からも削ったモデルがmemoryという名で倍程度の値段で売られていました。
全体として重量が非常に軽く、回転も乾いた感じがします。しかし回転の軽さやコーナーカッティングやPOPの事を考えるとやはりDaYanに軍配が上がってしまうという感じですね。
また余談ですが、回転音が他のキューブと比べ異常にに大きく、公共の場では使いにくかったりしました。
オススメ度・・・
Ⅱ:
Ⅴ:
memory:


・V-cube 3
6x6x6や7x7x7キューブの先駆けとして知られるギリシャのV-cube社から販売されている3x3x3です。
通常の立方体のものと、丸みを帯びたピロータイプがあります。
私は両方とも所持していませんが、ピロータイプは1度触ったことがあり、かなり回しやすいと感じました。
現在購入を検討しているところです。
オススメ度・・・
通常:
ピロー:


・X-cube 3x3x3
・Legend 3x3x3
・Cube4You 3x3x3

いずれも大したこと無いです。スピード観点で言うなら正直買わなくてよいでしょう。
オススメ度・・・いずれも


・DaYan1 TaiYan
DaYanシリーズの記念すべき1作目。ただ構造はごくありふれたものらしいです。それゆえ全くといっていいほど話題に上がりませんでした。なにせ殆ど情報がない上に、triboxでも51morefunでも販売されていません。僕も所持していません。

・DaYan2 GuHong
DaYanシリーズの大ブームのきっかけとなったキューブ。それまでと全く異なる構造を用い、素晴らしい性能のキューブとしてその名を全世界に轟かせました。
ただ、最新のキューブと比較するとどうしても劣ります。今ではあまり使われていません。
オススメ度・・・

・DaYan3 LingYun
DaYanシリーズの3代目にあたります。
最大の特徴は大きさで、約56mmと通常のキューブ(約57mm)よりも若干小さくなっています。また構造もマイナーチェンジしており、回し心地も他と違いガラガラかつヌルっとした独特の回し心地です。
現在はあまり使われていません。
オススメ度・・・

・DaYan4 LunHui
DaYanシリーズの4代目です。サイズはLingYunと同じ約56mmとなっています。
従来1つだったコーナーの引っかけ部分を2つに増やし2層構造を取っていること、さらにこの後のDaYanシリーズでも使用される事になる「Tパーツ」を初めて採用したことにより、センターをかなり緩めないと分解できないという程の圧倒的なPOP率の低さを実現しています。
ただしその分引っ掛かりが若干多くなり、また回転の重さも少し上がっています。
現在ほとんど使われていません。DaYanシリーズ内でも評価はあまり高くありません(悪くはありません)。
オススメ度・・・

・DaYan5 ZhanChi
DaYanシリーズの5代目です。サイズは原点に戻り57mmです。
Tパーツに加え、GuHongからエッジ部分の小さな出っ張りやコーナーの芯の窪みなどの新たな構造上の工夫を行い、POP率の軽減とコーナーカッティングの緩さを両立させています。これにより回し心地も軽く柔らかい感じとなっております。
現在3x3x3では世界的にトップシェアを誇る製品です。
またこのZhanChiにはさまざまなサイズバリエーションが存在し、標準の57mmのほかにも55mm、50mm、42mmという3つのバージョンが存在します。回し心地はどれもほぼ全て同じですが、特に55mmに関しては多くのキュービストから「大きさがちょうど良い」と高い評価を得ており、55mm派のトップキュービストも多く存在します。
オススメ度・・・

・DaYan3 LungYun V2
LingYunのリメーク版です。
基本的な構造は殆ど同じで56mmというサイズや独特の回し心地などといったLingYunの特徴は引き継ぎつつ、新たにTパーツを採用することにより更なる回しやすさを実現しています。
コアなファンも居ますが、シェアはそこまで高くありません。
オススメ度・・・

•DaYan2 GuHong Plus(GuHong V2)
GuHongのリメーク版です。
元祖GuHongと比較して構造が若干ながら進化しており、非常に回しやすくなっています。もちろんTパーツ搭載機種です。
現在日本での3x3x3シェア第2位(Japan Contest調べ)を誇ります。
Feliks Zemdegsもこちらのキューブを使用していた時期がありました。
回した感じは比較的乾いた感じで、安定した回し心地です。ZhanChiよりもこちらの方が好きだという人も少なくありません。
オススメ度・・・

・DaYan6 PanShi
DaYanシリーズ最新作となる通算8種めの機種になります。
従来より溝を1段増やした、ZhanChiとLunHuiの中間的な構造を取っています。
2月下旬から順次販売開始予定とのことで、私も購入し次第このレビューを更新する予定です。
オススメ度・・・?

・6color DaYan
DaYanシリーズはその構造の他に、素体自体の色が違うものが多数存在するのも特徴の一つです。
多く使われる黒と白の他、ステッカーと同じ色の赤、橙、黄、青、緑、さらにはピンクと紫、原色(無着色)というカラーバリエーションが存在します。
(バージョンによって製造されていない色もあります。また、製造されていてもtriboxでは取り扱っていないものもあります。)
そしてこの素体自体の色をステッカーの代わりに使用したのが、6color DaYanシリーズです。triboxではGuHong及びZhanChiの一部のサイズのみ販売されています。
ステッカーがないため独特の手触りで、回し心地も通常のものと比べちょっとだけ違うような気がします。
また素体自体に色がついているため、ステッカーが必要ありません。それは同時に、ステッカーのメンテナンスをする必要がないという事でもあります。
その他手触りが完全に同じである事から、BLD(目隠し競技)の競技者から好んで使用されていました。
・・・しかしながら、素体自体に色がついているため本来なら色がついていないエッジやコーナー内部にも色がついてしまっています。
それにより本来なら見えないはずの部分の色まで見えてしまうため、目隠し競技以外では発売当初から使用禁止となっていました。
目隠し競技では目隠しをするまでは回さないため使用はOKだとされてきましたが、2012年12月にWCAから「6colorは全面的に使用禁止」との声明が出されたため、現在では全ての競技においてこのキューブを使用することは不可能です。
オススメ度・・・



今回は以上です。
次回以降、他のキューブについてもやっていく・・・かも?
22 : 10 : 00 | キューブ情報 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑

キューブタイム偏差値

2013年2月分時点での3x3x3スピード部門公式アベレージより、タイムの偏差値を出してみました。

hennsati.png

これをもとにある程度のランク分けができそうです。

案としては、
案1:中級者22秒(上位25%)上級者15秒(上位10%)トップレベル11.5秒(上位5%)
案2:中級者33秒(平均)上級者22秒(上位25%)トップレベル15秒(上位10%)

といった感じでしょうか。
まあ参考程度に。
03 : 13 : 34 | キューブ情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

HATAMURA

Author:HATAMURA
京都大学在籍。1993年生まれ。
「充実した人生」が目標。
ルービックキューブを始めたのは'07年2月。

公式記録はこちら

解法やテクニックについて知りたい方はこちらへどうぞ。僕も運営に関わっているサイトです。
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