・OLL、PLLをまとめて「LL」と表記しています。
★レベル分けについて 今回扱う全ての指使いについて、難しさを基本にした上で使用頻度や重要度などを加味して0~5のレベルに分け、タイムでの目安を設定しました。
ただし基本的に私の主観です。
また、
指使いというのは、基本的にたくさん持っているに越したことはありません。 どうせ習得するのならば、難しい指使いであろうと早いうちに習得してしまったほうがいいに決まっています。遅くなればなるほど、余計に習得に時間がかかります。(指使いの全体レベルがアップしていくため)
レベルは「習得していく順番として使う」ぐらいの程度にとどめてください。過信は禁物です。
☆レベル0(やってはいけない回し方) ここでは、レベルに関わらず基本的にやってはいけない回し方を紹介しています。
というか、見たら分かるんですが全て「U」に関する回し方です。
癖がついてしまうとそれを直すのは相当に厄介ですので、一度目を通して自分の回し方が該当していないか確認しましょう。
正しいやり方は後に載っています。
※ なぜ「良くない」回し方なのか?ここで挙げる回し方が「良くない」という事の主な理由は、
①回す際に手の動きが非常に大きいから ②手がキューブから離れてしまうから の2つです。この2つをどちらかでも満たす回し方は基本的によくありません。
ある程度(1分~30秒)ならこれらの回し方を使っていても到達できるのですが、それ以上速くなってくるとこの回し方がタイムに大きく影響します。
20秒より前で止まっている人を結構見てきましたが、実際にソルブを見せてもらうと、悪い回し方を使っている場合がかなり多いです。
こういったものは自分ではなかなか気づけないのです。なにせ当人はそれが当たり前だと思っているのですから。
最初のうちはいろいろと情報を仕入れ、変な勘違いを起こさないようにするべきです。
モチベーションにも大きく関わってきますしね。
※ ・U、U'(親指を使っている) 親指を使い、指でU面を挟んで回すやり方です。
LやRに関してはこれでまったく問題はないのですが、Uでこれをやるのは厳禁です。
かつて硬いキューブを使っていた人によく見られる回し方です。回しやすいキューブでこれをやる必要はどこにもありません。
・U(親指がキューブから離れている) Uを回す際に、親指がキューブから離れてはいけません。U'の際の左手も同様です。
余計な力が入ってしまうので、速く回すにはまったく適していません。
・U'(親指押し込み) U’を親指で押して回すやり方です。「親指プッシュ」と一般的には呼ばれます。上の②に該当してしまうため、基本的には使用してはいけません。代わりに左人差し指を使うようにして下さい。
ただこれに関しては「全く使ってはいけない回し方」というわけではありません。後述する「RU'U'(右親・左人)」では普通に使いますし、一部のLL手順に関してはこれが必須になっているものもあります。
ただそのせいで、これを多用してしまっている人が非常に多いのです。この回し方は20秒を切るあたりから大きな枷になってしまいます。
速さを目指すのであれば、使い方を誤らないようにしてください。
☆レベル1(1分を切るまでにマスターしたい指使い) キューブを回すのに最も基本的な指使いになります。全ての基本ですから、特に初心者の方は変な癖がついてしまわない様確実にマスターしましょう。
・R・L'(Fに親指) ・R・L'(Dに親指) ・R'・L(Fに親指) ・R'・L(Uに親指) ・R2・L'2(Dに親指) ・R2・L'2(Bに親指) ・R'2・L2(Uに親指) ・R'2・L2(Fに親指) まあこれは説明するまでもないでしょう。最も普通の回し方です。全ての基本です。
ただ、さっきも言いましたがこれをLとR以外でやらないように。
・U・U'(人指し指) 所謂「トリガー」の基本形です。人差し指でU面を回します。
(ちなみにトリガーという名前は、指の動きが銃の引き金(trigger)を引く動作に似ていることからついています。)
変な癖がつきやすいので、ここできっちりマスターしてください。ポイントは2つです。
①回す方の手(Uなら右手、U'なら左手)はしっかりキューブを持つ事
手が浮いている状態では、キューブがふらついてしまってうまく力を伝える事ができません。特に慣れるまでの間は、回す方の手の親指、中指、薬指の3本でキューブをしっかりと固定しましょう。もちろん力の入れすぎはダメですが。
②人差し指を自然に曲げる動きで回す
何もない所で人差し指を曲げてみて下さい。この動きでキューブを回します。
人差し指が伸びた状態で回したりするのはよくありません。基本的に、自然な指の動きでキューブを回すのが速い上達のコツです。
これは後で出てくる他の指使いにも当てはまることで、どの指使いでも、
指に変な力がかからないような回し方が基本最も正しい回し方 だと思ってください。
☆レベル2(30秒を切るまでにマスターしたい指使い) 少し進んだテクニックです。ただ、まだまだ基本的な部類に入りますので、30秒といわずそれ以前から覚えておくとよいでしょう。
・F'・F(親指弾き上げ) 左手でホールドし、右人差し指(と右中指)をU面に当て、親指で下から弾き上げるように回します。
ポイントは、細かいのですが左手の小指をD面に当てておくことです。こうすることでキューブ全体が回転してしまうことを防ぐことができます。
この後右親指を一度持ち替える必要があるため、手順の途中で使うのは好まれません。手順の最後に使うことが多いですね。
一応これの左右対称のFも使わなくはないですが、代わりにこの次の指使いを使うことが多いです。
・F(右人差し指) 左手でホールドし左親指をF面センターに当て、右手でキューブを縦にホールドしながら、右人差し指でF面を回します。(r)Uに近い感覚ですね。
主にLLの手順の中でよく使います。
その際にFを回した次の1手はRやR'になることが多いです。
※ これら2つの指使いは、最近登場したある指使いにその座を奪われつつあります。
それらはレベル5で登場します。ただ難しいので、最初のうちは上の手順でも問題ないでしょう。
※ ・B・B'(人差し指) Bなら右手、B'なら左手の親指をU面に持っていき、そのまま人差し指で回します。主にLLで使用します。
B面は基本的に嫌われる回転なのですが、このようにすると自然に回せます。
また、直前にRやL'が入ることが多いです。これだとさらに自然な流れの中で回すことができます。
・D(右親指押し込み) 動画を見ればわかると思います。D面を押し込んで回します。
・D'(右中指) 裏側から、中指(薬指でも可)を使って手前に引くように回します。
※ これら2つの回し方は主に、基本OLLの1つである23番↓
で使う回し方です。その他ではクロスにも用います。
しかし、速くなってくると、Dを回す場合はレベル3で登場する別の回し方を用いるのが普通です。
特に右親指の押し込みによるDは、親指が離れるためあまりお勧めできません。
ただ、後で出てくる回し方は多少難易度が高いです。そのため、最初のうちはこちらを使っていても問題ないでしょう。
※ ☆レベル3(20秒を切るまでにマスターしたい指使い) 速く回すために必要になってくる指使いです。このあたりが素早くできれば指使いに関しては初級は卒業といった所ですかね。
・UU(人差し指・中指) いわゆる「ダブルトリガー」です。
右人差し指でU面を時計回りに回したら、その勢いで右中指でU面を時計回りに回します。
慣れるときちんと180度回すことが出来るようになります。
また、ダブルトリガーの直後は右手が使いにくい状態になっているので、使うときには注意が必要です。
※ これの左手版(U'U')も、使えるようになると手順の幅がぐっと広がります。なるべくマスターしておくことを勧めます。
ただしそれはレベル4くらいになると思います。
※ ・RU'U'(右親指・左人差し指) 右親指と左人差し指を使う「疑似」左手ダブルトリガーです。あらゆる場面で使用します。
左手でホールドし右中指と右薬指でキューブを支えながら、右親指でU面をプッシュしその直後に左人差し指でU面を90度回します。
先ほども言ったようにプッシュは基本的には使うべきでない回し方なのですが、この場合はRU'という動きが自然な上、直後に左手のU'が入るため使用しても殆ど問題はありません。
ただ、できることなら通常の左手ダブルトリガーも使えるとよいです。場合分け出来ればなおよしです。
・L'UU 上の手順の左右対称ですが、指使いは上と異なりUUダブルトリガーを用いて回すことが多いです。プッシュは殆ど使われません。
こちらのほうが持ち替えしなくてよい分優れた回し方ではあります。
※ 「右手主体、省持ち替え」の回し方 最近は以前と比較して「多少手数が多くなってでも、右手を多用した持ち替えの少ない手順」が好まれる傾向にあります。
右手を主体とし、左手はホールドに使って回すのはU'やD系ぐらいという手順がここ最近増えてきています。
回す手を右手に集中させることで、回す技術の低い左手をカバーする形になります。どっちつかずになる位なら片手を犠牲にして完全に分業しようという考え方です。
別に左手主体でも全く問題ない(事実そうしている人もいます)わけですが、右手主体の方が圧倒的に多いですね。これは人間に右利きが多い以上、ある程度必然な流れであったとも言えます。
また、多少の回しにくさを犠牲に持ち替えを減らす手順も増えています。これらは持ち替える手順と比べ、失敗が少なく安定して回せます。
F2Lも例外ではありません。たとえば最近は、F2L#4においてF'(弾き上げ)U'F(右人差し指)という回し方がよく使われます。持ち替えてR'U'Rするよりも確実に回せるというわけです。
僕自身の考え方としては、右手主体の手順に加え、その左右対称である左手主体の手順も同様に使えるようになるべきだとは思っています。
左手も右手と同様に回せるようには単純計算で2倍ほど時間がかかってしまうわけですが、AUFを増やすぐらいなら左手で回す練習をしたほうが建設的じゃないのかなあと思っています。まあそれが大変なんですけどね。
ただ今回の指使いの紹介は「現状で使われる回し方」の紹介ですので、左右対称が殆ど使われない手順に関してはその旨を記載しています。
また、持ち替えを減らすというのは概ね賛成ですね。持ち替えは失敗のリスクとかかる時間を考えるとコスパが悪いと思います。
ま、どのように考えるかは皆さん次第です。
※ ・D' ・D(薬指 )一般に「メディカルトリガー」と呼ばれるものです。薬指でD面をトリガーします。
これはどちらの指でも出来ておくべきです。クロスで多用する他、一部のLL手順でも使います。
できれば早いうちから慣れておきましょう。
・L'(人差し指) 左手を下に持ってきて、人差し指でL面を回します。
J-permやN-perm(n13,14,20,21)の一部の手順で使用します。
動画では使用例として、「L' U R' (z) R2 U R' U' R2 U D (z')」という手順をやっています。
正直使わなくてもいいような気もします。が、普通にL'を回すよりは格段にその後の手順のつながりが良いと思います。
・U(右手押し込み) 右親指をD面に持ってきた後、右手の人差し指、中指、薬指を右上の辺に当て、3本の指でぐっと押すように回します。
動画では使用例として、U-perm b(n1)の「R' U R' U' R' U' R' U R U R2」の最後から2番目のUに使っています。
その他では、PLLの最後のAUFに用いることもありますね。直前の手順次第ですが。
まあ何にしても多用する手順ではありません。
・F'R2 F'を弾き上げた後、持ち替えずにR面を回すというものです。中指と薬指で引っ掛けて回す感じですかね。
R-perm b(n11)の最もポピュラーな手順、「R' U2 R U2 R' F R U R' U' R' F' R2' U'」の最後に用います。これが出来るようになるとこの手順が非常にすんなりと進みます。
ただ残念ながらこの手順以外ではほぼ使いません。
☆レベル4(さらに速くなるためにマスターしたい指使い) 速い人は大体使えるであろう指使いです(一部例外あり)。一部の特殊な手順にしか用いられていないものもありますが、それらもこの先に進むには重要になってくるものばかりです。そろそろ指が気持ち悪くなってくる頃でもあります。(^^;
・Fw(親指落とし)・F'w D面右奥を薬指で押さえ、親指を落とすように回します。
G-perm c(n17)の「R2' Uw' R U' R U R' Uw R2 (u) R U' R'」の最後の3手を持ち替えずにこなすために用います。
これだと、「R2' Uw' R U' R U R' Uw R2 Fw R' Fw' 」となります。
ただ、この他ではまず使いません。これ専用です。
左右対称もできるとよいですが、結構難しいので他の方法も検討すると良いかもしれません。
・B'w(右中指落とし)・Bw 人差し指と親指で最前段を挟み、中指で後ろ2段を落とすように回します。
G-perm a(n18)の「R2 Uw R' U R' U' R U'w R2 (u') R' U R」の最後の3手を持ち替えずにこなすために用います。
これだと、「R2 Uw R' U R' U' R Uw' R2 B'w R F」となります。持ち替えない分こちらの方が多少速いですかね。
こちらも他ではまず使いません。これ専用です。
左右対称もできますが、結構難しいので他の方法も検討した方がよいです。
※ G-permの最初or最後の三手は、驚くほどたくさんのバリエーションがあります。
自分に最も適した手順を探してみるといいかもですね。んなもんあるのかどうか知りませんが。
※ ・D'(左薬指) 左手の薬指を押し込むようにして回します。
E-perm「(r') R U' R' D R U R' D' R U R' D R U' R' D'」を速く回すためには必須の回し方です。ぜひマスターしましょう。
他の一部のLLにも使用する手順があります。
右薬指のDは出来なくてよいと思います。
※ ここからしばらくM系手順です。M系はエッジPLLや一部のOLLで使用する他、Roux Methodでは必須のテクニックになります。
結構大変ですが、ぜひとも全てマスターしましょう。
※ ・M’ 回し方はメディカルトリガーと似ています。左右の段をしっかり両手で押さえ、薬指で回します。
右薬指と左薬指の両方で出来るようになると、M系手順の幅がぐっと広がります。
・M'2 2通り回し方があります。
片方の薬指で回すやり方と、両薬指で回すやり方です。
片方でやる場合は、M2というよりもR'RwM、LL'wMという回し方に近いです。
両薬指でやる場合は、M'を2回繰り返すだけです。
好きなほうを選べばよいと重います。ただ前者の場合は、左右どちらの指でも出来るようになっておいた方があとあと良いかもしれません。
・M(薬指) こちらも2通り回し方があります。
一つは、F面に薬指を置いて引き込むように回す方法です。爪~第一関節あたりをキューブに当てる感じです。
僕がメインに使っているのは、D面に薬指を置いて押し込むように回す方法ですね。Mから手順が始まる場合はこちらのほうが動きが少ない分速いのではないかと思っています。
場合に応じて使い分けられると良いのかもしれません。というか普通にR'wRとか、この次の方がよいという説もあります。
・M(人差し指) これはちょっと特殊なパターンで、人差し指で上から落とすように回します。こちらのほうが自然な回し方ですが、動きが大きい分だけが少し不利です。この辺は本当にケースバイケースだと思いますので、各自で判断してください。
・UD'・U'D 同じ手の人差し指と薬指を同時に回します。
主にクロスで使うほか、動画では使用例としてN-permを行っています。
また、U-permでもこれの派生、FB'およびF'Bが使えます。「R2 U' FB' R2 F'B U' R2」となります。
2つが同じスピードで回せないとあまり意味がありません。薬指がどうしても遅くなると思うので、鍛えましょう。
・UD・U'D' 人差し指ともう片方の手の薬指を同時に回します。
主にクロスで使います。これとこの上の指使いが使えると、かなりクロスの幅が広がります。
あと、J-permでも使う手順がありますね。
・S(人差し指) 右人差し指でS列を押し下げます。左人差し指はU面に当てておくのがポイントです。
簡易LBLのエッジ全部反転の「F R U R' U' F'Fw R U R' U' F'w」の「F'Fw」の部分で使えるほか、OLL32番↓
の、「S R U R' U' R' F R F'w」という手順にも使います。
・B'・B(押し込み) レベル3で出てきた、「U(右手押し込み)」の派生になります。コツはほぼ同じです。
ただし、今回は左手である上に辺に当てるのは人差し指のみです。その分多少難易度は高めです。
R-perm aの、「R U2 R' U2 R B' R' U' R U R B R2 U」という手順でのみ使います。
他の使い方は今のところ知らないですね……
これは左右対称も出来ます。R-perm bでのみ(ry
☆レベル5(限界を目指して……) 非常に難易度が高いものの、覚えれば手順の幅を大きく広げられる指使いを集めました。この指使い特集のラスボス達でもあります。ここを全てマスターすれば、きっと「指使いマニア」の称号を得られることでしょう。
比較的新しい指使いであることもあり、上級者のキュービストでも使えていない(使っていない)人がいるというレベルです。しかし、これからという人には是非習得して頂きたいと思います。
・D'D'・DD(薬・小指) D面のダブルトリガーです。小指を使うため、難易度はかなり高いです。
A-permにて、a,bともに用います。これを使えるとA-permは相当有利です。
できれば、初心者の方には最初からこれで覚えて練習しててもらいたいと思います。
・U'・U(人差し指押し込み) 人差し指で押し込んで、通常のトリガーと反対の回転をします。
もう片方の人差し指が使えない状態の時に用います。探してみるとこのような場面は意外と多いです。
クロスやAUFで利用できます。
・F'・F(人差し指押し込み) 上の指使いの派生です。
これまで弾き上げで対処していたF'を、親指を用いずにこなすことが出来るようになります。
主にT,J,Y-perm(n8,13,14,15)で用います。クロスなどでも使える場合があります。
ただ左手のFは、右手の人差し指で対処したほうが楽かもしれません。
・F'(人差し指・「ミハエルトリガー」) 左手親指はF面に当てたまま、左人差し指でF面をトリガーします。
このとき右手は親指がD面にくるようにします。最初は窮屈に感じますが、慣れれば自然に回せます。
J,Y-permなどで用いることができます。
ミハエルトリガーという名前は、2011年世界チャンピオンのMichał Pleskowiczに由来します。……ですよね?(自信ない)
・U・U'(中指) 人差し指を使用した直後、もう1度同じ回転をするときに使用します。
動画での使用例の他にも、例えば「R' U' R U' R' UU R」の2つ目のU'を左中指でこなすという使い方もできます。
完全に固定された手順の中でしか使えないでしょう。ただ、人差し指で2連打するよりは多少ながらタイムを短縮できます。
・U(薬指) D面に親指が来るようにキューブをホールドしている状態で、U面を回すときに使用します。
直後にRが来ることが多いです。親指しかキューブに当たっていないので、ここの回し方も重要になってきます。
完全に固定された手順の中でしか使えないでしょう。ただ、持ち替えを減らす事が可能になる分、有用性は大きいと思います。
・R U R' F面に親指が来るようにキューブをホールドしている状態(通常の状態)から始まります。
ミハエルトリガーの派生形とも言えるかもしれません。
D面に親指を置くホールドのとき(普通の回し方)と使い分ければ、持ち替えをかなり減らせます。
LLの他、慣れれば動画のようにF2Lにも使えるなど、汎用性は非常に大きいです。ぜひマスターして下さい。
とりあえず以上になります。いかがだったでしょうか?
ただ、これが指使いの全てではありません。
指使いというのは無限にあります。ここでは私の知る限りのものを載せたつもりですが、そもそも漏れがあるかもしれませんし、そうでなくてもまだまだ色々な指使いがキューブ界には存在することでしょう。
ここに無い指使いがあれば、ぜひ私に報告して頂きたいです。
それでは今回はこのへんで。
スポンサーサイト