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スピードキューブ用パズルレビュー 3x3x3編 (2013年2月版)

こんにちは、HATAMURAです。
この間PBを更新してAve12PB=10.51としました。
この勢いでsub10といきたいものです。

さて今回は、スピードキューブ向けのキューブのレビューを行ってみたいと思います。
第1回は、3x3x3キューブについてです。
なるべく客観的に書いていくつもりですが、あくまで僕の主観によるものだということは注意しておいて下さい。

☆オススメ度について
「私が個人的に購入をオススメするか」という1点の基準で、オススメ度という指標を設けています。1~5の5段階です。
目安としては
・・・ぜひ購入すべき。
・・・買った方がいいと思う。
・・・買う価値が無いわけではないかな。
・・・わざわざ買うほどでもないかと。
・・・いらない。
という感じでお願いします。

※今回紹介するパズルの殆どは、立体パズル専門オンラインショップtriboxストアで購入することが出来ます。
(面倒なのでリンクを貼ったりはしませんが)
ただし、一部購入できないパズルもあります。
それらのパズルは、海外のオンラインショップから購入することになります。
代表的な海外ショップは51morefunです。送料が結構かかりますが、注文から発送までの時間が短く発送ミスも比較的少ないので、日本のキュービストによく利用されています。
他にも送料が無料のショップなどもありますが、発送に非常に時間がかかる(2週間はザラ)、発送ミスが多いなど、あまりお勧めはできません。
何にせよ海外ショップでの購入はトラブル時の対応が面倒だったりとかいろいろあるので、「あくまで自己責任」を徹底する必要があります。注意しましょう。
キュービスト有志による51morefunでの共同購入なども時々行われているので、自分での購入が怖い方、送料が気になる方などはtwitterをチェックしておくといいかもしれません。
※順不同です。



☆3x3x3全体概観
現在の3x3x3キューブは、「DaYanシリーズ」が圧倒的シェアを誇っています。
これは中国の大雁(DaYan)というメーカーの製造している3x3x3キューブの事で、2代目であるGuHongを現世界記録保持者のFeliks Zemdegsが使用したことなどから人気が爆発しました。
従来とは違う革新的な構造を採用する事により、POP(パーツが外れる事)率の低さや引っ掛かりの少なさを実現しています。
このDaYanシリーズが登場した事により3x3x3キューブは新たな時代を迎えたと言っても過言ではないでしょう。
勿論他のメーカーからのキューブも出てはいるのですが、性能面でDaYanシリーズを越えるものは今のところほぼ出ていません。



・メガハウス ルービックキューブ
日本で公式にRubik'sの認可を受けて販売している唯一のメーカー、メガハウスの販売している「ルービックキューブ」です。
まあスピード面でいうなら全然ダメですね。まず調整ができない時点で論外です。あと当たり外れが非常に大きいです。
これでも昔に比べれば良くなった方ですが・・・
オススメ度・・・

・メガハウス ルービックキューブ ver2.0
このたび2月下旬に日本で先行販売されることとなった、新構造のルービックキューブです。
パーツがステッカーからタイルに変わったほか、POPしにくい新構造を使用しているとのことです。
まだ手元にないのであまり詳しいことはわかりませんが、かなり良くなっているとの噂です。まあ前が前だっていうのもありますが・・・
オススメ度・・・


・Type Cシリーズ
222のWit twoシリーズやCamouflage Cubeシリーズなどで有名なWitEdenというメーカーから発売されている3x3x3のシリーズです。
昔はTypeCが結構なシェアを持っていた時期もありましたが、最近は殆ど使用されているところを見ません。
現在はバージョンⅤまでが発売されています。私はⅣのみ所持しています。
Ⅳのみに関して言うならば、コーナーカッティングの緩さはDaYanにも勝ります。
ただ回転が異常に重い、謎の引っ掛かりがあるなどの欠点もあり、総合的に見ればやはりDaYanシリーズのほうが良いかと思います。
あと、このメーカーからは見た目に美しい透明素体の3x3x3(大会では使用できません)や、約32mmという極小サイズの3x3x3も販売されています。
オススメ度・・・
Ⅳ:
Ⅴ:
透明素体:
32mm:


・Type Aシリーズ
Alpha Cubeというメーカーの一連の3x3x3製品のシリーズです。
このメーカーの社長(?)であるHaiyan Zhuang (庄海燕)は、かつてBLDの世界記録を保持していました。
ただその後規約違反の行為を行ったため出場停止処分を受け、それ以降は表舞台に顔を出していません。
バージョンⅤまで販売されています。
かつてはトップシェアを誇っており、バージョンⅤに関してはFeliks Zemdegsも使用歴があります。
特にコーナーを削ったものが非常に回しやすく、公式(?)からも削ったモデルがmemoryという名で倍程度の値段で売られていました。
全体として重量が非常に軽く、回転も乾いた感じがします。しかし回転の軽さやコーナーカッティングやPOPの事を考えるとやはりDaYanに軍配が上がってしまうという感じですね。
また余談ですが、回転音が他のキューブと比べ異常にに大きく、公共の場では使いにくかったりしました。
オススメ度・・・
Ⅱ:
Ⅴ:
memory:


・V-cube 3
6x6x6や7x7x7キューブの先駆けとして知られるギリシャのV-cube社から販売されている3x3x3です。
通常の立方体のものと、丸みを帯びたピロータイプがあります。
私は両方とも所持していませんが、ピロータイプは1度触ったことがあり、かなり回しやすいと感じました。
現在購入を検討しているところです。
オススメ度・・・
通常:
ピロー:


・X-cube 3x3x3
・Legend 3x3x3
・Cube4You 3x3x3

いずれも大したこと無いです。スピード観点で言うなら正直買わなくてよいでしょう。
オススメ度・・・いずれも


・DaYan1 TaiYan
DaYanシリーズの記念すべき1作目。ただ構造はごくありふれたものらしいです。それゆえ全くといっていいほど話題に上がりませんでした。なにせ殆ど情報がない上に、triboxでも51morefunでも販売されていません。僕も所持していません。

・DaYan2 GuHong
DaYanシリーズの大ブームのきっかけとなったキューブ。それまでと全く異なる構造を用い、素晴らしい性能のキューブとしてその名を全世界に轟かせました。
ただ、最新のキューブと比較するとどうしても劣ります。今ではあまり使われていません。
オススメ度・・・

・DaYan3 LingYun
DaYanシリーズの3代目にあたります。
最大の特徴は大きさで、約56mmと通常のキューブ(約57mm)よりも若干小さくなっています。また構造もマイナーチェンジしており、回し心地も他と違いガラガラかつヌルっとした独特の回し心地です。
現在はあまり使われていません。
オススメ度・・・

・DaYan4 LunHui
DaYanシリーズの4代目です。サイズはLingYunと同じ約56mmとなっています。
従来1つだったコーナーの引っかけ部分を2つに増やし2層構造を取っていること、さらにこの後のDaYanシリーズでも使用される事になる「Tパーツ」を初めて採用したことにより、センターをかなり緩めないと分解できないという程の圧倒的なPOP率の低さを実現しています。
ただしその分引っ掛かりが若干多くなり、また回転の重さも少し上がっています。
現在ほとんど使われていません。DaYanシリーズ内でも評価はあまり高くありません(悪くはありません)。
オススメ度・・・

・DaYan5 ZhanChi
DaYanシリーズの5代目です。サイズは原点に戻り57mmです。
Tパーツに加え、GuHongからエッジ部分の小さな出っ張りやコーナーの芯の窪みなどの新たな構造上の工夫を行い、POP率の軽減とコーナーカッティングの緩さを両立させています。これにより回し心地も軽く柔らかい感じとなっております。
現在3x3x3では世界的にトップシェアを誇る製品です。
またこのZhanChiにはさまざまなサイズバリエーションが存在し、標準の57mmのほかにも55mm、50mm、42mmという3つのバージョンが存在します。回し心地はどれもほぼ全て同じですが、特に55mmに関しては多くのキュービストから「大きさがちょうど良い」と高い評価を得ており、55mm派のトップキュービストも多く存在します。
オススメ度・・・

・DaYan3 LungYun V2
LingYunのリメーク版です。
基本的な構造は殆ど同じで56mmというサイズや独特の回し心地などといったLingYunの特徴は引き継ぎつつ、新たにTパーツを採用することにより更なる回しやすさを実現しています。
コアなファンも居ますが、シェアはそこまで高くありません。
オススメ度・・・

•DaYan2 GuHong Plus(GuHong V2)
GuHongのリメーク版です。
元祖GuHongと比較して構造が若干ながら進化しており、非常に回しやすくなっています。もちろんTパーツ搭載機種です。
現在日本での3x3x3シェア第2位(Japan Contest調べ)を誇ります。
Feliks Zemdegsもこちらのキューブを使用していた時期がありました。
回した感じは比較的乾いた感じで、安定した回し心地です。ZhanChiよりもこちらの方が好きだという人も少なくありません。
オススメ度・・・

・DaYan6 PanShi
DaYanシリーズ最新作となる通算8種めの機種になります。
従来より溝を1段増やした、ZhanChiとLunHuiの中間的な構造を取っています。
2月下旬から順次販売開始予定とのことで、私も購入し次第このレビューを更新する予定です。
オススメ度・・・?

・6color DaYan
DaYanシリーズはその構造の他に、素体自体の色が違うものが多数存在するのも特徴の一つです。
多く使われる黒と白の他、ステッカーと同じ色の赤、橙、黄、青、緑、さらにはピンクと紫、原色(無着色)というカラーバリエーションが存在します。
(バージョンによって製造されていない色もあります。また、製造されていてもtriboxでは取り扱っていないものもあります。)
そしてこの素体自体の色をステッカーの代わりに使用したのが、6color DaYanシリーズです。triboxではGuHong及びZhanChiの一部のサイズのみ販売されています。
ステッカーがないため独特の手触りで、回し心地も通常のものと比べちょっとだけ違うような気がします。
また素体自体に色がついているため、ステッカーが必要ありません。それは同時に、ステッカーのメンテナンスをする必要がないという事でもあります。
その他手触りが完全に同じである事から、BLD(目隠し競技)の競技者から好んで使用されていました。
・・・しかしながら、素体自体に色がついているため本来なら色がついていないエッジやコーナー内部にも色がついてしまっています。
それにより本来なら見えないはずの部分の色まで見えてしまうため、目隠し競技以外では発売当初から使用禁止となっていました。
目隠し競技では目隠しをするまでは回さないため使用はOKだとされてきましたが、2012年12月にWCAから「6colorは全面的に使用禁止」との声明が出されたため、現在では全ての競技においてこのキューブを使用することは不可能です。
オススメ度・・・



今回は以上です。
次回以降、他のキューブについてもやっていく・・・かも?
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by: * 2013/02/12 04:38 * [ 編集] | page top↑

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HATAMURA

Author:HATAMURA
京都大学在籍。1993年生まれ。
「充実した人生」が目標。
ルービックキューブを始めたのは'07年2月。

公式記録はこちら

解法やテクニックについて知りたい方はこちらへどうぞ。僕も運営に関わっているサイトです。
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